Z e i s s
C o l l e c t i o n
過去に使用していた撮影機材の紹介です
( SONY α & etc・・・ )
DIGITAL CAMERA Linenap
SONY α700
α100発表から約1年、ソニーαシステムの中級機として発売されたα700。
フルサイズCCDが搭載されていないのが個人的には残念ですが、
これはいずれ発売されるであろうフラッグシップ機に期待したい。
α700については、α100の基本性能を上げ、ボディー剛性を上げたカメラであるが、
非常に上手くまとまっているカメラのように思う。α100から大きく改善されたと思う点は、
ボディー剛性、ファインダーの見やすさ、背面液晶、連写速度、
バッテリーパックが発売されたことなどです。縦位置での撮影は大きく改善されました。
2007年以降、2012年7月まで愛機として活躍してくれました。その後、メイン機はα900へ。
SONY α100
京セラがコンタックス製品の生産中止を発表してしばらく、ソニーがデジタル一眼レフ参入を発表。
個人的にソニーというメーカーが好きでしたので、一眼レフ参入発表はとても嬉しいニュースであった。
発売と同時にすぐ購入したこのカメラであるが、値段を考えれば非常によくできているカメラであると思う。
AFも正確であり、露出に関しても自分がイメージした露出に仕上がってくれる。
ただ個人的には、このカメラはあくまでソニーαシステムのスタートというだけであって、
これから発表されるであろうフラッグシップ機に期待してならない。
やはりAPSサイズのCCD、バッテリーパックがないこと、ボディーが軽すぎること、
高級レンズをつけるとボディーとの一体感がでないことなど・・・
数え上げればきりがないぐらいの不満点もありますが、基本的にはいいカメラであると思います。
今後に期待する点としては、フルサイズCCD、α9クラスでのボディー剛性・・・期待してなりません。
SONY DSC-R1
SONYのハイエンドデジタルカメラであるDSC-R1。
発表と同時に購入を決めていたカメラであるが、特にスペックに惹かれたわけではない。
コンタックスのカメラを思い出させるスタイル、レンズがツァイスT*であったことが購入の動機である。
実際に使用した印象としては、さすがにソニーのハイエンドデジタルカメラという感じです。
紙面などで書かれていたような書き込み速度の問題なども、私には感じることなく、
とてもレスポンスよく撮影ができ、また出来上がりも十分に満足のいくレベルである。
APSサイズのCMOSセンサーを搭載しているということもあり、ボケ味もこのクラスではきれいである。
ハイレベルな写真を誰にでも気軽に撮影できる・・・そんなカメラですね。
SONY & Carl Zeiss α Lens Linenap ( α mount)
AF 50mm F1.4
SONYブランドになってから購入した始めてのレンズになります。
ズームレンズでの操作に違和感を感じ、我慢ができずに購入したこのレンズであるが、
さすがに単焦点のF1.4は明るく、
ファインダー内において非常に切れ味するどい映像を提供してくれる。
実際の画像についても、非常にシャープで切れの画像であるが、なにより単焦点レンズを使い、
自分の足でフレーミングをすることの楽しみ・・・
ズームレンズにはないこの感覚が最高です。
AF ZOOM 17-35mm F2.8-4
コニカミノルタになってから開発された比較的新しい広角ズームレンズである。
単純なレンズの数値的性能だけ見ていると非常にお買い得感が漂うレンズであるが、
実際に使用しても値段を感じさせないよい描写をしていると感じる。
とりあえずはAPSサイズでの標準広角レンズとして使用していきたいと思います。
AF ZOOM 28-70mm F2.8G
ミノルタαマウントのGレンズであり、αマウントでの1番明るい標準ズームレンズである。
Gレンズということもあり、ミノルタの中では最高級ラインナップの1本でもある。
最高級レンズという名に恥じない素晴らしい描写をするレンズでもある。
どの焦点距離においてもF2.8の明るさというのは素晴らしいですね。
ただ一つ難点をあげると、このレンズ寄ることができないんです。非常に寄りに弱い。
ポートレートで使用する際には特に問題ないように思うが、普段利用する分には厳しい部分である。
ソニーαマウントでも新たに開発されるであろうこのクラスのレンズには、ぜひ改善していただきたい。
AF ZOOM 80-200mm F2.8G
ミノルタαマウントのGレンズであり、αマウントでの1番明るい望遠ズームレンズである。
今までコンタックスシステム時代にも、望遠のズームレンズというのは使用してきましたが、
F2.8固定での望遠レンズというのは始めてであり、実際に使用した時は感動すら覚えました。
望遠レンズでF2.8というのは非常に扱いやすく、またαシステムの手ブレ補正と合わせれば、
手ブレもほぼ皆無という状態にもっていけると確信しています。
本当に使いやすくて、いい描写をする素晴らしいレンズです。
新しい超音波モーター内臓の70-200mmが発売されているのが気になります。