H 14 11/ 24 N B ☆ A g e n c y 撮 影 会
in 鶴 見 緑 地 公 園
撮影会主催者 NB☆Agency
撮影会開催場所 鶴見緑地公園
日時 2002/11/ 24 天候 晴れ(ちょっと曇ったりもしましたが・・・)
参加モデル (三好さやか 佐藤ゆりな 田中かおり Mayo たかひさともこ 三浦唯 諸岡愛美 竹沢友美
)
撮影機材 (CONTAX N1/ Planar 85mm F1.4 )
使用フィルム ( PROVIA 100F VELVIA DYNA100EX DYNA100EBX )
プラナー85mm F1.4の衝撃のデビューから半月・・・今月2度目の撮影会に参加してきました。主催者は毎度おなじみNB☆Agencyさんです。
そしてロケーション地もまたまたおなじみの鶴見緑地公園です。天候にも恵まれまして、絶好の撮影会日よりになりました。気候も寒いどころか暑いぐらいでした。
さて今回の参加目的は・・・竹沢友美さん(以下トモさん)です!さらに今まで私が見たことのない多くのモデルさんの皆さんも、本当に楽しみでした。
ほとんどの方が見たことのないモデルさんばかりの今回の撮影会、そして私を襲うハプニングの数々(というほどでもないですが・・・)等、
内容盛りだくさん?の
レポートをどうぞご覧下さい。
ではいつも通り撮影会の前半のモデルさん紹介から・・・
今回は、8名のモデルさんが出演されているので、
前半4名・後半4名という形になっています。
その前半のモデルさんは、
佐藤さん・Mayoさん・たかひさ さん・三浦さんの4名のモデルさんでした。
これは 「ラッキー!」
はじめの挨拶の時に、モデルさんが発表された時、思わずそう思いました。
私が密かに撮影させていただきたいと思っていた、
佐藤ゆりなさんが、トモさんと別の組だったからです。
この始めのモデルさんの組み合わせというのが、
運命をきめるといってもいいぐらい私にとっては大事です。
お気に入りのモデルさんが重なった時なんかは、
かなり厳しい撮影状況に追い込まれますから・・・
人それぞれ撮影のスタイルは、違いますから一概には言えませんが、
私のように、一目見て「このモデルさん、いい!」 と思ったら、
あっちを行き、こっちを行きするタイプの人にはかなり重要なポイントだと思います。
始めて快晴の中で撮影できました。
1部での竹沢友美さん
そして一部の前半が始まりました。
今回の場所は、「確か日本庭園の前の紅葉の綺麗なとこ」 だったと思います。
本当にいつも場所に関しては、なんて説明していいのか悩みます・・・
前半のモデルさんは、たかひさ さん以外の方は、皆さん見るのは始めてでした。
そんな中、今回多く撮影させていただいたのは、
佐藤さん&Mayoさんの2名のモデルさんです。
佐藤さんは、以前から撮影させていただきたいと思っていたので
今回念願が叶い本当によかったです。
モデルさんとしての実力も非常に高い方だと思いました。
表情のバリエーションが多く、撮影者を飽きさせないです。
Mayoさんに関しては申し訳ないのですが、
まったくと言っていいほど、どんな方か知りませんでした。
実際見て見ると非常に「かわいらしい」 という言葉が似合うモデルさんでした。
気がつくとかなりの枚数を撮影していました。
充実の1部の前半って感じですね。そう前半は・・・・悲劇は後半の開始と同時に始まる。
視線の先には何を見つめているのでしょう?
1部での佐藤ゆりなさん
後半のモデルさんは、三好さん・田中さん・諸岡さん・トモさんの4名のモデルさんです。
さてここでお目当てのトモさん登場!挨拶もそこそこに撮影をスタートしたほんの矢先でした。
ここでカメラにトラブル発生!私は、普段大体絞り優先オートで撮影しているのですが、
なぜか絞りをどれにあわせてもシャッタースピードが8000分の1固定になるのである。
これは、「ヤバイ!」本気で焦りまくりました。
その後露出をフルマニュアルで操作することによりなんとかなりました。
しかし、よく潰れるな・・・・やはりレンズは超1級品だけど、ボディーは・・・・です。
非常に危うい撮影になりましたが、かえって露出も自分で合わせた事が功をそうしたのか、
結果いい感じに仕上がりました。
まあなにより初めてまともな環境でトモさんを撮影することができたのがよかったですね。
しかし参加者の皆さんと、しゃべりながら撮影したり、ギャグ言いながら撮影する、
あの「トモワールド」は最高です。みなさんも是非体験しましょう(笑)
これで1部の方が終了し、いよいよ2部の開始です。
2部の方の撮影場所は、ブルガリア&フランスとかという名前のついた場所でした。
雰囲気的にはどうかなー・・・1部の方がロケーション的にはよかった様な気がします。
特にブルガリアにいたっては、どうみても純和風・・・なぜブルガリアなのだろう?
などと疑問を抱きながらの撮影のスタート。
前半の方は、1部と同じく佐藤さん&Mayoさんを中心に撮影させていただきました。
2部のMayoさんの衣装がとてもかわらしかったので、とても良かったです。
中に着てられたハートのマークのセーターが、私好みです。(誰も聞いてないですね)
佐藤さんも、衣装チェンジしてまた違った雰囲気を見させていただきました。
ただ少し1部に比べると光の具合が良くなかったのが、残念ですね。
かわいい仕草&表情が私好みでした(笑)
2部でのMayoさん
2部後半の方は、またまた「トモワールド」に浸ってしまいました(笑)
うーん・・・ますますトモさんにはまりそうなHIROです。
撮影していた時間よりも笑っていた時間の方が長かったような気がします。
しかしこと撮影となると、完全フルマニュアルでの撮影だったので本当に疲れました。
絞りを変えるたびにシャッターダイヤルまで回して、
また戻したりして、はぁーなんでこんなんやねん!
まあちゃんと撮れてたから、良しとしますか!
しかしボディーに関しては、京セラに本当に頑張ってもらいたい。
AFのデュアルフォーカスシステムというのは本当に便利だが、
あれだけAFの合掌速度が遅いと使い物にならない。
MFでピント合わせするほうが断然に早い。
少しは、キャノンやニコンを見習ってもらいたいものである。
最後にボディーの苦言ばかり言いましたが、
本当は、CONTAXというブランドが好きだからこそなのである。
これから出るかどうかは分からないが、Nシリーズのフラッグシップ機に期待しよう。
レンズは最高の一品なのだから・・・あとはボディーの性能を追い求めてください。
2部も「トモワールド」全快でした!
2部での竹沢友美さん
まとめ
まず今回の作品の出来としては、私自身そこそこ満足しているのですが、
あとは、皆様のご意見をお待ちしたいと思います。相変わらず引きの構図がないのはご了承ください。
今度は50mmも使用して、引きの構図にも少しこだわりたいと思います。
そしてモデルさんに関しては、
今回始めてまともな条件で撮影できたトモさん。
期待していた以上の雰囲気&表情を持っていた、佐藤ゆりなさん。
実際見てみるとすごくかわいらしい雰囲気を持ったMayoさん。
この3名のモデルさんの画像を公開させていただきました。
また今回も全てプラナー85mm F1.4での撮影となっております。
ツァイスレンズの持ち味である、美しいボケ味を見ていただければうれしく思います。
撮影とは関係ないですが・・・それにしても今回の撮影会本当に良く笑いました。
もう私は、「トモワールド」 から抜け出せないのかなー(笑)
しかしこうやってモデルさん&参加者の皆さんと談笑しながら撮影するのは、楽しくていいですよね!
また色々な方と知り合うこともできましたし・・・私にとってはそれが一番の収穫です。
モデルさんにしても、参加者の人にしても、また人と出会うことの喜びを知ることができたいい一日になりました。
最後に、今回も撮影にご協力いただきましたNB☆Agencyのスタッフの皆様本当にありがとうございました。
11/24NB☆Agency撮影会の写真はこちらからどうぞ