Z e i s s
C o l l e c t i o n
過去に使用していた撮影機材の紹介はこちら ( CONTAX & Carl Zeiss )
過去に使用していた撮影機材の紹介はこちら ( SONY α & etc・・・)
DIGITAL CAMERA Linenap
SONY α900
SONY αシステムのフラグシップ機(2012年にα99が登場)であるα900。
SONYにシステム移行をしてから、α100、α700 と2台のαシステムを使用してきましたが、
どちらもフルサイズCCDではないため、焦点距離が通常と変わってくるということ、
そして何よりファインダーが小さく、きれいなボケが表現しにくいという悩みがありました。
α900はそういった悩みを全て吹き飛ばしてくれました。最高の性能のカメラです。
電子ビューファインダーに変わっていくこの時代に、最後の光学ファインダーのフルサイズ機。
末永く、私のメインの愛機として使用し続けていきたいと思います。
FILM CAMERA Linenap
CONTAX RTSV
MFコンタックス機のフラッグシップとして君臨するRTSV。
MFコンタックス究極の完成形のカメラである。私にとっては初代RTSを父にもらった頃から
永遠の憧れの機材であった。憧れは決して憧れだけの機材ではなく、
確かな実力を備えたフラグシップ機であることを私は確信している。
露出制御の正確さ・確かにシャッターを切った感じさせる感触&音、重厚なボディーの作り・・・
デジタル一眼全盛の今の時代には、もっとも嫌われるようなカメラRTSV・・・
ただ古くても、時代はたってもいいものはいい・・・
機会があればぜひ1度手にとって使っていただきたい1台である。
私にとってRTSVは、写真人生において手放すことのない永遠のパートナーの1台である。
CONTAX RTS
亡くなった父が愛用していたカメラで、始めて私が中学生の頃に使用したカメラである。
今思うと、あの頃にRTSを使えたことは、本当にありがたいことだったと感じている。
手巻きのシャッターなど今のカメラには皆無ですが、当時の懐かしさを感じます。
中学の頃に譲り受けたRTSですが、今はシャッター幕の方が潰れてしまい使うことはできませんが、
私に写真撮影の楽しさを教えてくれたRTSは、今も大事に防湿庫の中に保管しています。
私が生まれる前から家にあるRTSですが、
今眺めても古く見えないその洗練されたデザインは最高です。
CONTAX T3
持つほどに、撮るほどに、愛着が深まる1台・・・
T3のカタログのこの言葉は決して嘘ではない。
それほどこのカメラには持っているだけでも幸せな気持ちにさせてくれる魅力があると思う。
いつもカバンの中にそっと入れておきたい・・・
そうそんな気持ちにさせてくれるカメラである。
デジタルがメインになり利用回数は激減しましたが、防湿庫に飾っているだけでも魅力タップリです。
SONY & Carl Zeiss α Lens Linenap ( α mount)
Vario Sonnar 24-70mm F2.8
SONY αマウントでの常用域に利用できるズームレンズです。
全ての領域でF2.8という明るさなので、非常に使いやすいレンズ。また、28mmではなく、24mmというのがいい。
ポートレートでも十分に利用できるレンズであるが、野外などで背景のボケを表現したい時は、
やはり単焦点レンズに限る。スタジオなどでの使用には非常に便利。
F2.8固定のツァイスズームレンズ、ソニーαユーザーならば、ぜひ抑えておきたいレンズです。
フルサイズのα900との相性は抜群です。
Planar 85mm F1.4
SONY αマウント初のツァイスレンズとなりました Planar 85mm F1.4・・・
過去同じ名前のレンズを2本購入したこともあり、今回で実に3本目となりました。
RTS時代に1本・N1時代に1本と、CONTAXを愛用していた時に
名前は一緒のことなるレンズを使用していました。そして今回のαマウントで実に3本目・・・
自分でも驚くぐらいこのレンズが好きなんだなぁーと関心してしまいます。
CONTAXからSONYにボディーは変わってしまいましたが、
ツァイスレンズのよさはSONYでも受け継がれてます。
このレンズなら、空気感まで表現できると思えるぐらいに、素晴らしいレンズだと思います。
Carl Zeiss Lens Linenap(YASHICA/CONTAX mount)
Planar 50mm F1.4
私が生まれる前から家にあるレンズですが、今でも確かな描写のよさがあると素人ながらに感じる。
古くてもいいものはいい・・・1972年に生産されたこのレンズだが、このまま一生つきあいきたいと思う。
絞りリングもだいぶ緩くなってきているが、使えるまで使ってやりたい・・・そう思えるレンズである。
標準レンズの帝王は30年たった今でも標準レンズの帝王であり続けている。私の心の中では・・・